オンライン商談の書き起こしや分析・要約などが可能なセールスイネーブルメントツール「アンプトーク」を提供するamptalk株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:猪瀬 竜馬、以下「amptalk」)とIT流通ビジネスを担うSB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)は、ディストリビューター契約を締結しました。
新型コロナウイルス流行以来、営業活動はオンラインが主流となり、アフターコロナであってもオンラインでの営業活動は持続すると想定されています。また多くの企業では、オンライン商談への移行対応だけでなく、営業活動の属人化や営業人材の育成、インサイドセールス(IS)・フィールドセールス(FS)・カスタマーサクセス(CS)(※)の連携、情報共有などの課題を抱えています。
そのような社会の流れの中で、あらゆる情報を数値化し、分析することで営業活動の最適化と効率化を目指す“セールスイネーブルメント”の実現に多くの企業が取り組んでいます。
「アンプトーク」を用いることで、IP電話からビデオ会議まで自動書き起こし・分析を行うことができ、どの企業でも簡単かつ安価にセールスイネーブルメントを実現することが可能となります。
今回の契約締結により、SB C&Sの全国1万2000社の販売ネットワークを活用して、さらなる導入拡大を目指します。
両社は「アンプトーク」の提供を通し、あらゆる業種、あらゆる規模の企業のビジネスを支援し、営業組織における効率化や生産性向上に貢献していきます。
※インサイドセールス(IS):幅広く見込み顧客に対してアプローチする営業手法
フィールドセールス(FS):成約率の高い案件に注力する営業活動
カスタマーサクセス(CS):顧客のビジネスの成功のため顧客に能動的に関わっていく活動
◆amptalk株式会社 代表取締役社長 猪瀬竜馬 コメント
当社はZoom Phone, DialpadなどのIP電話やZoom, Teams, Meetなどのビデオ会議ツールと連携し、自動書き起こしからSFAへの入力を自動化することで、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで一気通貫で工数を大きく削減することをミッションとしてプロダクトを世の中に広めて行っております。この度、SB C&S社のお力をお借りして、より広範な方々の課題を解決していければと考えております。
◆SB C&S株式会社 ICT事業本部 クラウドサービス推進本部長 田中政和 コメント
このたび、amptalk株式会社さまのSaaSサービスである「アンプトーク」の取り扱いを開始できることを大変嬉しく思っております。ビジネスモデルの変革など変化の激しい現代において、多くの企業で営業活動のDX化が推進されております。amptalk株式会社さまとの連携を一層強化し、SB C&Sの販売力と組み合わせることで、お客さまの持つ営業活動におけるさまざまな課題解決に向けて提案が実現できるものと考えています。SB C&Sは、SaaSの取り扱いを積極的に進め、企業のDXに貢献していきます。